罰ゲーム第三弾

今回の話が、私の話のトリになります。

今までの2つの話と違って、今回は全然ありふれた話ではありません。
こんな体験したことある奴が居たら、お目にかかりたいくらいです。

実際、「お前これ絶対嘘だろ」と思うかもしれません。
まぁ、どう思うかは本人の自由なんですが、
あえて言いましょう。

す べ て 実 話 で 、 私 が 体 験 し た で き ご と で す 。

私は嘘はあまりつかない性質。
あまりにネタっぽくて自分でも書いてて半笑いですけどね。
ちょっとアレな内容ですが、ひかないでね(ノ∀`)


時は少しさかのぼり、小学3年生の頃。
私が最も輝いていたのではないかと思う、その時。

どうか、ご照覧あれー







case3-1 幼馴染


時は少しさかのぼり、小学3年生の頃。
私のクラスに、転校生がやってきた。
自己紹介のときには緊張していたようだったが、
すぐに回りに馴染み始めるような、活発な子だった。
ちなみに、結構可愛い女の子だった。

前の学校との違いに多少戸惑いつつも、
転校初日はどうにか乗り切ったようだった。

私も周りと同様、多少その子に興味があったけど、
自分から積極的に話しかけるような性格ではなかったので、
特に長く会話をすることもなく、放課後を迎えた。

この頃は、買ってもらったばかりのゲームボーイにはまっていたので
私は寄り道をすることなく家路を急いだ。
家までもう少しという地点になって、例の転校生の姿が見えた。
少し興味が沸いたので、追いついて話しかけてみることにした。

「ねぇねぇ、引越したところってこの近くなの?」

いきなり話しかけられて面食らったものの、私の顔を覚えていたようだった。

「うん、もうすこし歩いて…そこだよ。」

彼女が指差す先には、いかにも新築、といった立派な家があった。

「へー。きみの家あれだったのかぁ」

私は妙な偶然に、驚きを隠せなかった。

「あ、僕の家はあれね」
「ホントに!?すっごく近くだね。ご近所さんだー」
「ほんとだねー」

近所に女の子が引っ越してきて、
しかも同じクラスの転校生だなんて、今考えて見ればエロゲの王道であったが、
何はともあれ私と彼女の家は距離にして徒歩30秒といったところだった。




これがきっかけで、私は彼女とよく学校で話すようになった。
よく言えば面倒見のいい、悪く言えばどこでも首をつっこみがちな、
私の父の気さくさが功を奏して、私と彼女の家同士、家族ぐるみの付き合いとなった。

私の父はすごくお酒が好きな人間だったので、
彼女の両親を誘って居間でよく笑いながら飲んでいた。
その間、私と姉と彼女は、二階の子供部屋で、いろんなことを話したり遊んだりし、
転校してから1週間もたたないうちに、すっかり意気投合してしまった。


この頃からゲームが大好きだった私は、彼女の家によく遊びに行った。
なにせ、彼女の家には私がまだ買ってもらえてなかったスーファミがあったのだ。行くしかない。

付き合いを深めるにつれ、彼女が転校初日でみせた活発さなど、序の口だったことが分かってきた。
なんせポンポン私の頭を叩く。
バカになるからやめてよぅ。と言ったらまた叩かれる。
私は彼女のことを苗字にさん付けなのに、私は名前で呼び捨てられていた。
イニシアティブ握られまくりだった。

でも、それほど仲がよくなったということでもある。
私は当時から非常に大らかというか天然な性格をしていたので、
叩かれても別に腹は立たなかった。

武勇伝をひとつ話そう。
あるクラスメイトに遊びに誘われたので、私は待ち合わせ場所に行った。
しかし、約束の時間になってもいっこうにそいつは現れない。
私は何をするでもなく、ボーっと時をすごし、
5時間後くらいに、あたりが暗くなってきたので諦めて帰ることにした。
あとから聞くと、それはいじめだったらしい。
別に私は怒りも悲しみもしなかったらしく、いじめ甲斐がないと判断されてすぐにいじめはなくなった。
なんてエピソードがあるくらいだ。
なので、頭を叩かれるくらいで怒るわけがないのは当然のことだった。
今やられたら流石に怒るけどね。


閑話休題。(←言ってみたかった)

とにかく私と姉と彼女は、毎日のように遊んだ。
特に記憶に残っているのがボンバーマンだ。姉と彼女の母親をいれて、4人対戦がアツかった。
慣れないうちは彼女の母親にボコボコにされて、大人気ないと思った。

いつのまにか、一緒に学校へ行くのが当たり前になった。
普段何を話していたのかは流石に今では覚えていないが、
彼女と過ごす時間はすごく有意義で、楽しいものだった。


あっという間に時は流れて、私たちは晴れて4年生となった。
相変わらずおなじクラスだった。嬉しかった。

4年生になっても今まで通り、たくさん一緒に遊んだ。
私が天然な発言をし、彼女がなに言ってんのと私の頭をスパンと叩く。
父が、「おまえらが結婚したら、尻にしかれそうだな。気をつけろよ」と笑いながら言った。
「何言ってんのさー結婚なんてしないよバカジジィ!」
「からかわないでよぉ父さん」
見間違えでなければ、彼女の顔は少し赤かった。
言うまでもなく私も。


出会った当初は、私と彼女は身長がおなじくらいだったが、
4年生になる頃にはいちいち並んで見なくてもわかるほどに、
明らかに私のほうが背が高くなっていた。



ある日、2人で私の部屋で遊んでいると、彼女が私のベッドに女の子座りして言った。
「ねぇねぇ、ちょっと来て」
「んー何ー?」
「いいから。ほらっ」

私は言われるまま、彼女の正面に正座した。

「なんで正座なのさ」
「いや、なんとなく…」
「ホントにアンタは…まぁいいや」






「……ねぇ、体触りっこ、しない…?」
「え?」

彼女の顔が少し赤い。
私は言ってる意味が分からなかったけど、
彼女の顔をみて「恥ずかしいことなのかな?」などと考えて顔を赤くした。


「えーと…どう、すればいいのかな…?」

彼女は何でそんなこと言わせるのかという目で見たが、
すぐに諦めたような目に変わった。

「はぁ…。えーとね、ちょっと手貸して」
「う、うん」

彼女は私の手を掴むと、自分の胸へと導いた。

「触って…」
「や、やってみる」

私は座る位置を少し彼女よりに直すと、手で少し胸を押してみた。
それほど膨らんではいなかったけど、男の私とは明らかに触った感触が違っていた。

「やわらかい…」
「い、言わなくてもいいのっ」

彼女の顔はさっきよりも赤かった。
嫌がってないってことは、少なくとも痛くはないのかな。
そう思ったので、もう少し積極的に触ることにした。
手で押すと、少しの弾力が、手を押し返してくる。
その柔らかさがなんだか心地よかったので、私は夢中になった。
触っていると彼女の心臓がドキドキしているのが分かって、私もよけいドキドキした。

なんだか私だけ触っているのも悪い気がしたので、
「そういえば、触りっこって言ったのに僕のは触らないの?」
と、よく分からないながら聞いてみた。

「え?あぁ…」
うなずきながら、彼女は私の下半身を見た。

「あ、ああ。なんかさっきから、なんか…その…硬くなってきたんだ」
「そ、そうなんだ…」

彼女がさっきよりも恥ずかしそうな顔をした。
自分のアレが硬くなるのは初めての経験だったので、なぜ硬くなるのか分からなかった。
でもここが恥ずかしい部分であることは知っていたので、よく分からないけど私も恥ずかしくなった。

「え、えーと、やっぱり私はいいや。アンタがやってよ」
「ん?うん、分かった」

もともと私の胸は彼女のように柔らかくはないし、
硬くなってきたアレを触られるのは恥ずかしかったので、
自分の体など触っても楽しくないんじゃないかなぁ。
と考えていた矢先だったので、私は素直に従って彼女の胸に手を添えた。

自分のしている行為の意味がよく分からなかったけど、
胸の柔らかい感触と、顔を赤くする彼女の表情が可愛くて、私はつい彼女を抱きしめてしまった。

彼女はびっくりした様子だったけど、すぐに私の背中に手を添えてくれた。
なんで抱きしめたのか自分でも分からなかったけど、
彼女がそれを受け入れてくれたのが嬉しかった。
普段私の頭をポカスカ叩いている彼女の体が案外小さいことに気づいて、
余計彼女のことが可愛く思えた。
汗ばんだ彼女の首筋の匂いが甘酸っぱかった。






「ご飯だよー!!」

1階から母親の声が聞こえ、私たちはビクンと驚き、とっさに離れてあたふたした。

「は、はーい!!」
私が大声で返事をする。

2人がお互い赤い顔で向き合い、

「ぷっ」

と吹き出した。
なんだかむしょうに面白かった。

「それじゃ、私は帰るね」
「あ、うん」
「んじゃまた明日ー。じゃねー」
「バイバーイ」

まだ赤さが抜けきらない顔で、二人は手を振って別れた。

冷たい水で顔を洗ったけど、思い出すと顔が少し赤くなった。
家族にバレないように、平然とした態度を取ろうとしたけど、
ご飯の味がよく分からなかった。









※ 長くなったので、この話は前後編にわけようと思います。つづきは明日ー
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by srtrkodama | 2006-03-16 00:15 | 徒然
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